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トレースG 生咲 菜摘子さん~Gorai’インタビュー~

入居者紹介「Gorai’インタビュー」vol.48

トレースG

生咲 菜摘子さん、赤木 悠起さん

【研修講師、コーチ、キャリア支援】



お局オーラ?!「岡山に生咲」と言われて。

トレースGは、キャリアアドバイザーで研修講師の生咲(きさき)さんと、コミュニケーション講師でコーチの赤木さん2人のユニット。SO@Rビジネスポートにはユニットで入居し、デスクワークや打ち合わせに利用するほか、セミナー開催などに活用している。

今回は、トレースGを代表して生咲さんに話を伺った。


倉敷で生まれ育った生咲さん。岡山の女子大学で児童学を学ぶも、

「幼稚園の先生には向いてない」

と自身を分析。卒業後は、資格専門校に就職し、岡山校の講師としてワープロを指導。広島本社に転勤となるまでの3年間には、情報処理の講師も務め、パソコンのしくみやプログラミングを指導した。23~25歳の頃、、、

「当時から”お局オーラ”が出ていた」

と、生咲さん。

本社で行われる総会など重要な場に参加したり、新入社員が入ると電話をかけて人となりを確認したりetc

岡山に居ながらも、全支店のことを知っておきたかった。

本社や他の支店の人からは、

「岡山に生咲(が居る)」

と言われていたとか。

自らが動くことで、周囲に覚えてもらえる、認めてもらえるのが嬉しかった。またその経験は現在、学生たちに伝えることでキャリア支援の仕事に活かされている。



高校を中退した子たちとの関りから。

広島本社へ転勤したのは26歳の時。

突然の内示で、大検(大学入学資格検定)の講師を任ぜられた。

「大変だった」

と、生咲さん。

高校を中退した子たちは、やんちゃで”やめさせられた”か、

”行けない”子の2タイプがいる。前者には、上からガツンと。後者には、優しく対応するなど、相手によって接し方も異なる。

また、会社が生咲さんをこのポジションに置いたのは

「負けないだろう」

という判断だったという。

会社にも客観的な意見が言えたり、

「保護者や生徒にも、折れない」

ことは、大事。

一方で、家を出られない子や、やんちゃな子は、淋しい思いを胸に秘めている・・・人間関係の重要性を感じる中、生咲さんの関心事は、心理学やメンタルヘルスに及んだ。

その後、秘書検定や公務員試験などの講師、営業部で企業研修や大学での講座のコーディネイト等を務め、2008年、個人事業者として独立。



教え子たちの成長を糧に。

独立から11年。SO@Rビジネスポートへは、独立直後の2009年に入居したので、もう10年になる。

仕事内容は毎年変わっているように感じていたが、こうして振り返ってみると、

「仕事の筋は通っている」

と、自らを振り返る。

フリースクールで教えるレギュラーの授業、通信制高校やスポットでの仕事依頼など、テーマは様々だが、”メンタルヘルス” ”ビジネスマナー” ”コミュニケーション” の3本柱は一貫している。

(敢えてそう呼ぶが)今の若者は、人と関わることや失敗して怒られるのを嫌がるし、世代が違うからと拒否する場面もあるが、それだけじゃないということを、

「セミナーの中で伝えたい」


大検の講師をしていた時、中学を卒業してすぐ15歳で

「大検の資格を取りたい」

と、山口から広島へ出てきた男子生徒の、家探しからお世話をしたことがある。20年を経た今も親御さんと交流があり、その子が結婚して父親になったと報告され、嬉しかった。

先日も、緊急雇用対策プログラムに参加した子と数年ぶりに再会。企業の人事担当を務める、彼の成長した姿は頼もしかった。

「(30年前も今も)人って、そう変わらない」

と、生咲さん。

そう信じて “今の若者”に伝え続けている。



20年に向け、柱はコミュニケーションとメンタルヘルス。

仕事以外では 、アラフォーアイドルユニット「悪女時代」のマネージャを務めて7年になる。現在は、50歳代以上のユニット「ハイパー女子’S」、アンジュヴィオレの公式応援団「アンジュリエット」、広島城の遊覧船おもてなし隊「恋水姫(こいみずき)」が加わり、出演条件等の交渉や、メンバー選出などに当たっている。

活動の源は何なのか尋ねると、

「責任感かな」

と、生咲さん。

実は自身も一期生メンバーの一員だったので、ちゃんと最後まで見届けたいのだという。

資格専門校に勤務した頃に「岡山の生咲」と呼ばれた片鱗が、そこに伺える。

とにかく、一目置かれる存在。

そんな生咲さんは、今後の仕事を「コミュニケーション」と「メンタルヘルス」に柱を置きたいと考えている。

「もうちょっと大丈夫」

と我慢を重ねて、自分でも気づかないうちに病気になっていくビジネスマンが増えているが、そうならないように、自分のことをしっかり知り、ストレスの状態を自覚する必要性を、セミナーで伝えたい。日常的に自分でストレスチェックして、未然に防いで欲しい。

不登校の子どもから大学生、社会人まで多様な人の指導に当たり、見届けてきた生咲さんらしいビジョンである。



インタビュアー : (株)ソアラサービス 代表取締役社長 牛来 千鶴


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