メディアに取り上げてもらいたくて
プレスリリースを打ったり、
直接マスコミへ商品やサービスの情報を提供しても、
「掴みが悪い」、「いい反応が得られない」
ということはありませんか?
そんなとき、一体何が足りないのでしょうか、、?
商品特徴?
会社の知名度?
・
・
・
確かにそれも大きな理由の一つになりえます。
では、小さな会社や今取り扱っている商品では
メディア露出は望めないのでしょうか?
今回は、そんな悩みへのちょっとしたヒントをお伝えします!
メディアは、単に商品や会社の特徴を紹介するだけでは、
なかなか取り上げてくれないものです。
「その情報から、どんな記事を書けそうか?」
というイメージをメディアに持ってもらうこと、
そしてそのためにはどんな情報を提供すればいいのかを
考える必要があります。
その際に押さえておきたいポイントを、
メディアが持つ「3つの視点」に分けて挙げていきます。
~*~*~*~*~*~*~*~
メディアの視点①
なぜ「今」取り上げる意味があるのか?
⇓
<<ポイント>>
時事問題や旬な話題、トレンドと絡める。
「初」「最も」「唯一」と言えることは何か考える。
メディアの目的は、「ニュース=珍しい出来事や新しい情報」を大衆に届けること。古い情報、珍しくない情報、特徴のない情報には興味を示しません。しっかりと、何が新しいのか、何において一番なのか、どこが唯一なのかを示し、今このタイミングで報じる意義を感じてもらうことがポイントです。
メディアの視点②
なぜその会社(商品)なのか?
⇓
<<ポイント>>
社会や業界との繋がり、インパクトを伝える
ここでのポイントは、なるべく自社の視点に偏らず、広い視点で考えることです。この商品(会社)は、読者や視聴者の属する社会においてどう関わっているのか?社会・業界との繋がりを意識しながら情報収集し、ストーリーを組み立てましょう。この情報が社会に与えるインパクトの可能性を、メディアにイメージしてもらうのです。
メディアの視点③
どんな切り口で書けそうか?
⇓
<<ポイント>>
担当記者の記事をいくつか読み、興味を持ちそうなテーマを掴む。
メディアの先にいる読者層の関心と絡めたテーマを意識する。
例え目を引く情報があったとしても、担当分野や関心分野でなければ、記事にはしてくれません。アプローチをするまえに、担当記者やメディアの記事に目を通しておくことが大切です。新聞や雑誌の記事文末の署名を確認したり、記者の名前で検索することで執筆記事を調べることもできます。過去にどんな切り口で記事を書いているか?その記事のターゲットとなる読者はどんな情報に興味があるのか?を、自社商品や会社と絡めて考えてみましょう。
~*~*~*~*~*~*~*~
どんなに小さな会社でも、
主要メディアに取り上げてもらえる可能性は充分にあります!
上記を踏まえて、情報を今一度
まとめ直してみてはいかがでしょうか?
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