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川元技研株式会社 社長 川上 雄二さん~Gorai’インタビュー~

入居者紹介「Gorai’インタビュー」vol.40 川元技研株式会社 社長 川上 雄二さん 【上下水道施設、水処理プラント設備設計】



ものづくり好きの少年が、選んだプラント設計の道。 出身は広島。農家に生まれた。 子どもの頃は、農機具を修理して自家用の野菜をつくったりもした。高校は普通科に進んだが、ものづくりが好きで、古いバイクを集めては修理して乗っていたという。 高校卒業後は、技術系の仕事がしたくて、自動車関連の設計会社へ就職した。 バブルの時代。経験のない者にも丁寧に指導してくれるありがたい環境の中で、丸一日、線を引く練習をすることも。設計について、半年以上かけて学んだという。 数年後、プラントの設計事務所に転職。以降25年間、プラント設備設計ひとすじに経験を積み、2015年に独立した。 設計図の9割は公共事業。 設計前の計画段階から、仕様書に記載するための設計、実際の工事の施工図まで、幅広く対応する。 同社のようなプラント設備設計の小規模企業は、広島には3~4社しかなく、需要は多い。


20代は自転車レース、現在はウルトラマラソンに夢中。 SO@R ビジネスポートへは2018年6月に入居。安佐南区の自宅から、毎日、自転車で通う川上さんだが、実は20代の頃は、マウンテンバイクのレースに出ていたそう。 オールジャパンのシリーズ選で最上級のクラスに入る実力の持ち主と知り、驚いた。 当時は、休日には8~