【プロ紹介】片付けコーディネーター/湯上 みどりさん
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- 2月6日
- 読了時間: 5分
更新日:8月5日
-ソアラで私たちが出会ったプロたち-

コンサル・アドバイザー
講師
片付けコーディネーター
ゆのうえ みどり
湯上 みどりさん
広島市安佐北区
もくじ
◆概要
◆業務内容
◆メディア
◆連絡先
整理収納の答えは現場にある、生活者目線で寄り添い、社会問題にも切り込む
前職での、大手百貨店や流通企業の接遇・社員教育・社内の現場改善提案等の実績に加え、親のコト・介護生活・家族の単身赴任などの経験も、片付け現場において活かされていると実感している。近年ではシニア親子の片付け相談から、空き家対策として「片付け×社会課題」に取り組んでいる。“捨てる”ことばかりではない「モノ・コトの整理」「伝える整理」として「モノとココロの整理術®」を提唱し、講演や研修も好評。
「これから」の暮らしを考えた整理

持ち物はその人の生きざまやココロを表す。年代によって「しまい事」として悩まされることもある。モノとココロの整理術®は、モノを通して暮らしや人生の棚卸しをし、生き方・暮らし方の再構築「暮らしmyリサイズ」をして、「これから」をキーワードに人生を前進するためのココロの整理でもある。モノと暮らしのバランスを考えて、目標に向かって「人生一緒に歩んでくれるモノ」を選択していく整理をお伝えしている。
高齢世代と子世代の片付けを応援
湯上さんのサポートは多岐にわたる。近年はシニア世代と家族のモノコトの生前整理や実家の片付け、特に空き家対策プロジェクトとしての活動として、高齢者親子の整理に向き合っている。いずれも、まずは話を聴くのが湯上さん流。介護や看取りも経験した生活者目線で相談者の悩みに心を寄せ、「これから」の暮らしや人生に向き合う。徹底した現場主義で培った豊富なノウハウで、相談者の目標を実現する方法を共に見出し、現場で起こっていることを社会に伝えていく。
空き家になる前に、なった時にしておく整理が空き家対策のカギ

空き家に関わる中でも家財片付けは、重要課題。ただ捨てれば良いのではなく、遺されたモノへの心の葛藤や、家族の問題、方法など家庭によって違う“人生最終章の片付け”。
個人の問題のみならず、地域や自治体の課題にもなっている。元気なうちにしておく片付け・整理、いざ空き家になった時にすることを自分ゴトとして一緒に考えていく。広島県の専門家派遣制度での地域・集落の座談会や、自治体・団体依頼の講演会、また空き家の活動する人のための人材育成講座も行っている。
エンディングプラスノートは「伝える整理」

終活や空き家対策を目的に「エンディングノート」を書いてみようと思う方が増えてきた。決して最期のためのノートではなく、自分の人生棚卸しをして、安心して「これから」の人生を歩むためのもの。2010年に制作し、まず私が介護や看取りをしてきて「困ったなあ・・」と思ったことを書いてみた。今では終活や空き家対策のセミナーで活用している。
■業務内容
●片付け相談・計画・コンサルティング
●空き家・予備軍対策支援
・広島県の専門家派遣(片付け・終活勉強会等)
・空き家対策の自治体地域との連携・支援
●講演 セミナー等
・シニア高齢者と親子の片付け・コミュニケーション・終活を考える
・60代からのセカンドステージのライフプラン
・空き家対策講演会
・空き家所有者・予備軍向け、行政自治体職員、地域の人材育成講座
●ワークショップ・勉強会
・地域で取り組む空き家片付けワークショップ・空き家活動の仕組みづくり
・箪笥の衣類 片付けカードゲームセミナー
・シニアの整理を考える勉強会広島・山口主宰
●実績例
広島県内外の各自治体市町・地域集落・団体、空き家対策専門家派遣事業・広島市文化財団、民生委員等協議会、ろうあ協会、地域包括・高齢者団体、シニアライフアドバイザー協会、中国新聞社主催講演会、中国新聞文化教室講師、中国電力、中小企業基盤整備機構、広島市統計調査員研修、住宅金融支援機構、商工会、東急ハンズ、ソアラサービス、ハーストーリィ、コープハウジングひろしま、生協ひろしま、JAひろしま(全域各支所)、ハウスメーカー リフォーム会社 他多数 (敬称略)
講演セミナー年間70件程度
●メディア
宝島社 グランデひろしま 東急ハンズ「HANDS NOTE」「ヒントファイル」
中国新聞(長期連載・社会面・暮らし面) 時事通信社 読売新聞 リビング新聞社 企業のコラム連載 自治体広報誌 等
広島テレビ 中国放送テレビラジオ 広島ホームテレビ 広島エフエム放送 テレビ山口
山口朝日放送 エフエムはつかいち ゆめのたね放送局
■最新の実績
県内外自治体・企業・団体主催事業として空き家対策セミナー講師、また広島県からの専門家として派遣依頼が数多く、いずれも毎年または継続のリピート依頼が多い。主催者側からは「空き家家財についてのみならず問題課題の発見があった・参加者の関心度の高さに驚いた」との声、参加者からは、「生活の目線で言葉もわかりやすく、動くためのよいきっかけになった、また聴きたい」との感想多数。
自治体や地域との取り組み・仕組みづくりの事業連携数が多い。
令和3年から「広島市中山間地域空き家活用促進事業」事業委託受注。
■業務関連資格等
整理収納アドバイザー1級・2級認定講師
高齢者の整理収納サポーター
防災備蓄収納1級プランナー
古物商 遺品整理士
モノとココロの整理術(商標登録)
広島県空き家活用推進チーム専門家
自治体 空家対策協議会委員
空き家対策プロジェクト(一社)さくらブリッジ理事
■対応エリア
全国
■連絡先
有限会社ユニペック
広島市安佐北区
TEL:082-841-5955
FAX:082-841-5956
HP:https://www.monococo.org/ (お問い合わせフォームあり)
活動団体 空き家対策プロジェクト
一般社団法人さくらブリッジ(理事)
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